「韓国領事館に除籍謄本のデータがない！」

さらに

「本国（韓国）にも除籍謄本がない！」

といったことが、実際にございます。

この場合、帰化申請できないのでしょうか？

いいえ、まったく あきらめる必要はありません。

この場合、まず韓国領事館で「除籍謄本が見つからなった！」ということで、返された申請書を大切に保管してください。

何と！これがまず最初の除籍謄本の代わりの書面の一つと成り得るのです。

次に、本国（韓国）に直接”除籍謄本”を取り寄せる際に、本国にも除籍謄本が存在しない場合

”韓国にも除籍謄本がなかった！”

という証明書を送り返してもらうという方法を紹介している事務所もございます。

もちろん、これも二つ目の除籍謄本の代わりの書面と成り得ます。

（弊所の場合も何度かありますが、すべて”そう言った書面は作成できない。”と断られておりすが・・・。）

そこで、弊所では”作成できない！”と断られたときは

「韓国の～役場に請求したが除籍謄本が存在しなかった！」といった書面。

すなわち、「無かったという証明書」を除籍謄本の代わりの書面としております。

前述した「韓国領事館に除籍謄本が見つからなかった！」という書面と

上記の「無かったという証明書」の2点セットが除籍謄本の代わりとなったのです！

除籍謄本が見つからなかったからと言って、決してあきらめる必要はございません！

方法はいくらでもあります！